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 1人の新入社員を教育していましたから、先輩としてもある程度は格好つけたいって気持ちがありました。
だから飲みに出かけた時に、セックスを楽しんでいる話をこの後輩にしてやろうと思ったのです。
この新入社員君も、俺と同じようにの女に縁があるようなタイプではありませんでした。
だからきっと俺の話を聞いて、羨ましい気持ちを持つに違いないと思ったのです。
先輩としてこういう部分自慢したいっていうのは、誰だって持ってるものじゃないかと思います。
だから思いっきり、彼に話を向けていきました。
「俺は彼女はいないけど、いろいろな女と一発やってるよ」
「本当ですか?どうやるんですそれ?」
「ネット使えば、セフレなんて楽勝だからな」
「ああ、やっぱりネットなんですね」
「今の世の中やっぱりネットでエッチするのって当たり前だからな」
「それで詳しくはどうやるんです?」
新入社員が食いついてきたので思わずニンマリしてしまいました。
これで俺の事を、偉大な先輩だと思うに違いないと思ったのです。
「俺は LINE掲示板使ってるよ」
「掲示板ですか…」

「そうだ、ここならすぐ相手見つけられるからな」
「あの…もしかして、それって30分ぐらいしかエッチできません?」
突然、図星を言われて何だか焦ってしまいました。
何でこいつそんなこと知っているんだって感じで、まじまじと顔を眺めてしまったのです。
そしてさらに、この新入社員は言葉を続けたのでした。
「30分で、最初だけで良いから2万円って言われません?」
またもズバリ言い当ててきたのです。
こいつは何でそんなことを知っているんだ、もしかして同じ方法でセックスを楽しんでいるんじゃないかって考えましたが、話を聞いていくと全く違う答えが返ってきました。